紙情報の破棄
電動シュレッダー
電動で紙やCDなどを細かく粉砕できる機械です。手回し機で手動で回し続けるのは大変労力がいりますので電動をお勧めします。
近年、家庭用の電動シュレッダーも販売されるようになりましたが、ちいさなお子さんが挿入口に指を入れ怪我をする事故が起きました。
こういった事故が二度と起きないように安全設計が行われ、現在の製品には指がはいらないように改良が進みました。
電動シュレッダーの購入ポイント
- 子供が指を挟めれない、紙の挿入口付近を手で触ったら動かなくなる安全設計であること。
- 裁断のサイズは小さく、ゴミから情報を読み取られないこと。
- CDやカードを粉砕用の別のゴミ箱の引き出しがあること。
- ゴミ捨ては、引き出し式であること。
下記にその理由を述べます。
理由その1
小さな子供さんがおられると心配ですから、安全設計は最上位におかれます。普段使われない時は省エネも兼ねて電源コードを抜いておくことをお勧めします。
理由その2
出来るだけ小さいサイズに裁断できるマイクロシュレッドが良い。
カットの種類には、ダイヤモンドカット方式、クロスカット方式、ストレートカット方式があります。次の図をご覧下さい。
- ダイヤモンドカット方式は、機械に設定された大きさのひし形に裁断していきます。
- クロスカット方式は、機械に設定された大きさの長方形に細かく裁断されます。
- ストレートカット方式は、機械に設定された間隔で水平に裁断されるだけです。
管理人は、細かく裁断される
クロスカット方式、またはダイヤモンドカット方式をお勧めします。
理由その3
紙とプラスチックの分別が簡単に出来るCD裁断専用のゴミ箱が必要です。
理由その4
ゴミ捨てには労力がかからないように、前から取り出せる引き出し式が一番簡単です。